ドライブレコーダー

ドラレコ装着車気になる

special thanks いらすとや

交通事故 高齢者暴走 あおり運転

最近ではよくあおり運転だ高齢者の運転ミスの暴走のニュースを目にしますよね。高齢者暴走も立て続けに報道されたし、あおり運転も捕まってるのにまた違うあおり運転がニュースになったり。

あおり運転

なぜ、騒がれてるのに同じことやるの?と思ってテレビ見てる方も大勢いるのでしょうね。
個人的に思うに事の重大さに大小あれど一定数、常におきているのではないかと。昨今は携帯電はや、スマホの普及、防犯カメラやドライブレコーダーのおかげで映像が残っていることが格段に増えているのでマスコミもニュース映えするし話題になると煽っているのではないかとオヤジは勘繰っております(笑

それにしても怖い世の中になったものです。自分の身は自分で守る時代です。事件事故に巻き込まれない(ようにする)のが一番良いですが、巻き込まれてしまった場合に痛手を最小限に食い止めたいものですよね。車の運転はリスクが付きまといます。ドライブレコーダーを設置するのはリスクヘッジとしてとても有効だと思います。

録画保存 仕組み

常時?ずうっと録画できるの?どゆこと?

ろいろなメーカーがいろいろな機能で説明していますが録画はざっくり簡単にまず2種類。

  • 常時録画 例えば1時間前から現在までを記録し続ける。常に1時間は遡って映像が残る、見れるといった方がわかりやすいか?(機種やその設定などで時間が変わります)
  • イベント録画 ドライブレコーダーの加速センサーの反応(や、機種により手動のスイッチ)により、その前後の録画をして残す。

ずいぶん前にニュースで、ドラレコ装備のタクシーが事故にあった瞬間!みたいな映像を見たんですが、車がぶつかった次の瞬間ドライバーが「ペシッ」っとドラレコをひっぱたいてました。今思えば、念のための「イベント録画」だったのですね。

車検

フロントガラスにかかわる規則は本来厳しいのですが規則の範囲で貼り付け設置は認められています。現在はフロントガラス高さ方向で上部から20パーセント以内で運転主視野に邪魔にならないところ。ざっくり言えばルームミラーの陰になるところあたり。

信号機 消灯 証拠能力

最近の機種は対策されていると思いますが、中古などで古い機種を購入するときは注意が必要です。注意するところは「フレームレート」です。ドライブレコーダーのフレームレートが「30fps」の場合の注意が必要です。信号が消灯して録画されてしまう場合があります。

フレームレートが「30fps」とは、1秒間を30フレームで記録します。ざっくり言うと1秒間に30枚写真を撮って記録してその30枚の写真をパラパラ漫画で動画として見ています。

信号機の光はずーと光っているのではなく、実は人の目ではわからない速さで点滅をしています。ですのでタイミングで消えた瞬間を撮影してしまうと信号機が消灯した動画になってしまいます。

事故

証拠能力として大切なのが信号が映り込んでることです。信号のない交差点はともかくですが、信号のある交差点では事故の時の信号がとても大事になってきますので、ドライブレコーダーの取り付け位置、角度を必ず確認してください。

駐車録画

せっかく購入するなら動体検知・駐車監視機能がある製品がおすすめです。
いたずら、不審者、当て逃げされたときの手がかりになりますし、特にいたずらや不審者は悪いことをやる意識があり用心深いはずです。その用心深さが車内のドライブレコーダーを自ら発見する確率が高くなりますので、ある程度の「抑止力」にはなると思います。

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SDカード

ドライブレコーダー選びで本体の機能はもちろん大事ですが、SDカードがキモと言っても過言ではありません。録画がちゃんと記録されて再生できなければ話になりません。ある程度のスパンで録画を確認したりSDカードをフォーマットしたりメンテナンスが必要だったりします。入れっぱで肝心な録画が見られなかった事例もあるそうです。少々お高くても「大容量」「高耐久タイプ」を選ぶのが必須ですね。

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まとめ

外国から比べれば日本はマナーがいいと耳にしますが、普段のくらしの中ではそうでもない方が大勢いらっしゃいます。赤信号になるよって時に渡りはじめる歩行者や車道逆走で走る自転車、停止線で止まらない車などなど、あちこちに危険が潜んでいます。飛び出す自転車自己防衛にこのような装置が必要な時代ですのでまだの方は是非、ご一考を。おっと、ご自分の運転も記録されていることをお忘れなく。では、ご安全に。

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