サビ塗装
3年ぐらい前にスマホカバーにサビ塗装しましたがまた「ウズウズ」してきたのでやってみたいと思います。今回はこちら。
100均のプラスチック製ティッシュカバー
下地作りのために焦げ落とし(名前がよくわからん)と一緒に買ってきました。
プライマーとか買おうかとも思ったのですが、「この際、実験的に100均でパッと買えるものでやってみよ」ってことで焦げ落としで足付けしてみようと。
↑の画像焦げ落としが反射して映り込みわかるでしょ?
スポンサーリンク
|
染めQ プライマー スプレー ミッチャクロン マルチ 420ml
ツルツルで蛍光灯も映り込む表面。これを焦げ落としで全体をゴシゴシこすっていきました。
ネット検索すると、割と粗いサンドペーパーで削るようなことも書いてあったりします。
今回kazz8は塗装で粗い削り目が隠蔽できるのかわからなかったので目の細かな焦げ落としで良しとしました。この時点では塗装をスプレーにするか刷毛塗にするかスポンジでポンポン塗装するか決めていなかったのですがね。
下地 足付け
こんな感じで全体を映り込みもなくなるくらい削れました。
本来ならここでプライマーを塗ればいいと思います。(が、実験なのでこのまま進みますw)
サビ塗装
進め方を迷ったのですが、
①きれいに塗装してからサビ塗装、汚し(ウェザリング塗装)を入れていく。
②塗装の下からサビが出てくる感じを作る。
前にスマホケースを塗った時は面積ちっちゃいですが一応、両方やってみたんですよ。
どうせフェイクだからどうでもいいんですけどサビは塗装が剥げたところや、塗装の下から発生するものと思うので基本は ② でやってみようかなと。演出として(演出?)汚しと一緒に後からチョロッチョロとサビを塗っていくみたいな感じですかね。
で、妄想として「長年使うと角は擦れるよな。サビで塗装面がボロッと履かれることもあるよな」ってことで↓ でも、そんなティッシュボックスなんかねぇーって。
こんな感じで、少し大げさな範囲にサビを作ってみました。
なぜ大げさな範囲かと言うと、あとから範囲を小さくする方向で塗装するつもりだからです。
サビ塗装の塗料は、今回コレ
小物入れで使った残り。ニスは使ってないのでサビは黒と茶の2色で何とかしました。
なので、私が好きな黒錆風です。(とか言っておく)
専用の塗料も使ってみたいんですけどねー
スポンサーリンク
タカラ塗料 錆エイジングセット 100g×2色セット
|
みんな大好き ブルーグレー
ここ数年、この色系が好き。
ほんとの名前は「インターミディエイトブルー(US NAVY)」
タミヤのAS-19です。
スポンサーリンク
適当にマスキングして「シュー」
先に塗ったサビ部分を適当にマスキングして「シュー」っと。
で、マスキングはがしたら所々サビが剥がれてしまい、結局適当にブルーグレーを塗りましたとさ。
ここから、再度サビの上塗りです。適当部分を隠蔽していきます。
どう?今回は「汚し」をやめておこうと思う。
なんとなく、垂れてるのは「ニス」です。
適当塗装はここまで。貼ろうと思ってた切り抜きが見当たらないので仕方なく
⇩
はい、完成でーす。
でも、気が向いたら汚しを入れようかな。
コメント