100均の木製ボックス エイジング加工してみる
ちょっと小物入れがほしかったのと、あまりお金をかけずに何か作業的なことをしたかったので、気になるエイジングやってみました。
エイジング加工、単に塗装だけではないのであえて 「加工 」としました。気になっている方、興味ある方は適当でもこのくらいにはなるってとこだけ参考になれば幸いです。
まずは買ったもの。
100均の小物入れ、木製のボックス(キャン★ドゥで購入)
と、道具(ダイソーで購入)。
最初はちょっと小物入れがほしくて買ってきたのだけれども、流石にこのままでは味気ないのと私のゴーストがささやくので別途、道具を購入。
合計 550円(税込)
エイジング加工
古い木箱が今までどのように使われ傷つき汚れてきたのか・・・・
妄想全開で、まずは傷をつけます。(実際は適当にやりましたww)
ひっかき傷や凹みをなんとなく適当に。
ほんとは、使われきた設定を考えて「使用してる上で付いた傷」などがリアルな感じなのでしょうけれど。
でもまぁ、適当です(笑
コーヒー染め
木に限らずエイジングで調べると「コーヒー染め」って出てきます。布とか紙のエイジングですね。濃さを調節してうっすら汚れた感じにしたり、思いっきり茶色っぽくしたり使い勝手が良さそうなので今回やってみることにしました。(ってか、試しにやってみたかったんですよ)
インスタントコーヒーで濃いめに作って塗っていきます。
一気に塗っちゃいました。ある程度乾かしながら重ね塗りしたら濃淡つけられたのかな?ここでよく乾かしておけばよかったなと。
汚し ウェザリング塗装
次は「汚し」です。プラモ業界だと「ウェザリング塗装」ですかね。まだ、茶色っぽい箱に傷が付いているだけで長年使われていた箱って感じではないでしょ?風合の部分をうまくウソつくみたいな作業です。
スマホケースサビ塗装
アクリル絵の具の「茶」と「黒」を混ぜながらく風化した感じ、くすんだ感じを出す感じ(笑
うまくウソつけてるかな?
まだちょっとわざとらしく見えるでしょ?で、ニス塗りですよ。
ニス塗り 仕上げ
白い木に汚しだけしちゃうと、新品を使い始めてすぐ汚れた的になってしまうと勝手に思うので「コーヒーで下色入れて汚してニス塗ってなじむ」みたいな妄想でやっています。
玄関先の自然光で、格安スマホのカメラの性もあるけどちょっと赤味が強いと思う。
↑これが一番実物に近い感じ。この後の画像は蛍光灯の光で撮影していますがまた、色味が少し違うんだなぁ。
↓ある意味、かっこよく撮れすぎ。
そうそう、コーヒー染めの時結構、水分吸い込んで乾かさないで進めたもんだから凹ましたところが戻ってきちゃったんですよ。ニスが乾いたころにもう一回凹ましたりしました。
完成
税込み550円で遊んでみました。100均の白い小物入れが叶姉妹風に言えば、
「good-looking box」 になりました。
安いので失敗しても諦めつくし、うまくいけば愛着わくしね。
Stay Home お家でお手軽作業。何気に楽しかったしでよかったよかった。
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