日本製 久留米半纏
2021年、令和3年になり昨年に引き続き大変な年になると思います。家庭では暖かく過ごしたいと毎年のように思っていましたがやっと「あたたか部屋着」を購入しました(笑
ついに手に入れました!綿入れ半纏
ここ数年、寒くなってくると「あたたか部屋着」が欲しくなっていたのですが、小銭がたまると物欲が暴れだして「ジャンクPC」だ、「革ジャン」だ、「DVDソフト大人買い」だ、「趣味の本、コミック大人買い」等々、先にお金使って「綿入れ半纏」(以下、半纏とします)は、後回しになっていました。
kazz8は身長178cmありますので大判を探し購入しました。
寸法は着丈92cm 裄丈76cm 身幅65cm となっていて、身長175~185cmに対応するとの事kazz8が着ると、着丈が92cmあるのでお尻の少し下までカバーされます。
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画像のモデルさんも178 cmなのでこんな感じですがkazz8はもう少しお腹が出ています。キリッ
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母上の助言 正解!!
昨年暮れに、小一時間くらい離れたところにいる母上のところに顔出しまして、半纏のことちょっと聞いてみました。
kazz8は日本の昔からの物なので 表も裏も綿100%、中綿も100%が一番いいと思っていたのですが、母上曰く「表地は化繊でいい。中綿も少しポリが入っていた方がふんわりする。新しいものをうまく使え。ただ、裏地は綿100%がいい。肌触りがいいし暖かい。」との事。
「へぇーそういうもんですか」と。
100%物は高かったんですよ。しっかりしたものなのでしょうけど手入れ、扱いも大変かなと、なかなか手が出なかった。これ聞いて案外リーズナブルなものでいいじゃないかと思いましたね。
※表地は化繊のほうが綿より耐久性がありリーズナブルにできる要因であるとの事。
で、先の日本製久留米産ものが 価格:5392円(税込、送料無料) 素材はといいますと
エアコンの効いてる部屋とはいえ、着るとこれが、まぁーあったかいこと。母上、正解‼
日本製 メイドインジャパン
早速だけど、いじっちゃおうかな⁈
日本製久留米半纏ですが、以下の歴史があるようです。
久留米はんてんの歴史・年表
■江戸時代末期、井上伝によって久留米絣が発案され、後に全国的に久留米絣が広まる。■久留米縞 1876年(明治9年)久留米絣として生産されていた縞柄を小川トクが田中久重に揚框(あげわく)機の製作を依頼し量産化に入る。
■戦後、久留米市の卸商が綿入はんてんの製造加工販売を開始する。
■昭和25年頃、織物業者による綿入りはんてんの製造開始。
■昭和35年頃より、久留米絣が全国的に知られていることから「久留米はんてん」と称するようになった。
■昭和37年頃には革新織機が入り、さらに織物が盛んな町と変っていく。この頃より、関西地区(後に関東、全国区に販売が始まり全国的に販売が始まる)
■昭和53年「久留米はんてん協同組合設立」
■平成3年、産地全体で綿入りはんてんの生産量が250万枚を超える。大量生産で価格も他産地より安価にできた為、綿入りはんてんの製造としてほぼ全国を占めるようになりました)
※久留米袢纏協同組合でなか綿の使用は綿が50%以上入っていなければならない取り決めがあります。
引用 https://www.rakuten.ne.jp/gold/kuwanoshinken/info/kurumehantennoyosa.html
が、外出自粛ですしリメイクでもと画策中。ムスメには「え~?」って言われました(汗
何したいかおわかりいただけますね。
ほんとはさ、TOPGUNのG1と同じようにパッチ付けたいが、そこまでお金かけられません。せめて背中には⇩
こーゆーの付けたいんですがこれもこれでいいお値段。
ん-数年前に買ったHOUSTON製 CWU-45/P もまだベイシティ刑事 パッチセットを付けられていないままだしなぁ。
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まぁ、入手した半纏ですが、はじめカミさんに「またそんなの買ってぇ?」 なんて言われましたが寒がりのカミさんが着てみたら「私も買おうかしら」なんて言うくらい暖かいです。
この冬は、暖かく遊びネタも一つ抱えてリーズナブル(半纏だけは!)に外出自粛で過ごしましょ。
2024年1月 (サボっていません、ゆっくりですが)半纏TOPGUN
半纏入手から3年の月日が流れその間に気が向けば(安物の)パッチをちょこちょこと財布と相談しながら買い足してまいりました。
ちょっと前には背中分くらいは何とかなっていたのですが、
「自分で縫い付けるのかぁ~?」
と、躊躇していたのですがダイソーで透明な糸と太目な針を見つけられたので
正月休みに「やってみるか」と手を付けました。
ネームタグは「マーベリック」
いやぁ、コレつけるだけで指痛くなりましたよ。結構パッチに厚みあるんだもの。入手した物ほぼすべてベルクロ使用だったのではかすとこからスタートして時間かかりました。
背中は、当初話題になった日本と台湾の国旗がないバージョンのパッチです。まぁ、半纏にこんなことすること自体がジョークなんで「中国忖度Ver」でいいかなと。
どこまで信用できるかはわからないけど「1作目TOPGUNの戦闘を記念したパッチとして考えると考えられるデザインだ」と、どこかのサイトで読んだ覚えがある。
それにしても大きいので指が痛くなりました。縫い付け後、2日間くらい指先が火照って痛かったです。これもあって次を躊躇してます。だって次(星条旗は別として)2枚はつけないとカッコわるいじゃない。
↑仮置きね。
肩とか、前もコピーするか、違うそれっぽいものにするか考え中です。考えてるときは楽しいねぇ。
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