大きなのっぽの古時計 だったらカッコいいが、ただの古い壁掛け時計。

正面 気になる

これもカミさんの実家ネタですが、セイコーの埃がびっしりな古い時計がありまして、外出自粛な7/23からの連休中にちょっくらキレイにしてみますか!第2弾です。   第1弾はこちら

中身がダメならダメで100均の時計でも買ってきてムーブメントの移植をやってみようかなと作業してみます。

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セイコー トランジスタクロック TTF-531

遊ぶのに夢中で汚い時の画像とか分解している時の画像とか、撮るのをすっかり忘れてしまいました。

レトロなこいつは、「バス時計、船舶時計、防塵時計」なんて呼ばれているようです。ネットでサッと調べると結構出てきました。バス時計のバスって風呂っていう意味?路線バスとかのバス?ゴムパッキンで密閉するような仕組みなのでなんとな「船舶、防塵」は理解できるのですが。

分解 組み立て 細工 適当(笑

3時位置に蝶番があり9時位置のねじを緩めるとガバッと開きます。ねじは緩めても取れないようにC型クリップで止まっています。
中にはムーブメントと説明書きのシール2枚が見えます。

説明シール

説明シール

文字盤を外し、ガラスを外し、針を外し、時刻合わせの棒を外し、ムーブメントを外し、裏蓋とボディを分離し、パッキンゴムを外す。
ムーブメントと針、文字盤以外を水洗いします。文字盤は若干日焼け?しているだけだったので軽く拭くだけにしました。
そうそう、裏蓋に「検査証」が貼ってありましたがペリッとすぐ剥がれたので外しました。
水洗いの後、水気を切って蝶番に速乾性シリコンスプレーを吹いていきました。

検査証シール

さてムーブメントですが、単2電池1本が入る電池ボックスとムーブメントが一体になっている形状です。電池は取り除かれていましたがマイナス端子側は金属部分が腐ってほぼ原形がありません。多分、電池の液漏れがあったのだと思いますが元の端子を通ってムーブメント内部もすこーし錆が廻っています。

少し作業が前後しますが電池ボックスを介さず電源供給したところ動くことを確認していましたので錆は致命傷ではないようです。軽ーく錆はぬぐいましたが、あまり機関部を触らないようにしました。

どちらにせよ、電池はそのまま装填できないので単3の電池ボックスを買ってきて適当に配線してその電池ボックスをグルーガンでムーブメントの横にくっつけました。
まぁ、見えないところなのでOKっしょ。

単2、交換1年推奨だったので単3で半年くらい動くのですかねぇ?

内部全体

ムーブメント全体

調べてみました。

ネットで更に調べてみるとデザインそのままにムーブメントを変えロングセラーな時計でした。

トランジスタのムーブメントで1964年発売のTTF-531
クォーツムーブメントに変わり1977年発売のQA-513
更にムーブメントを変更して2007年発売のKS474M

こいつの「検査証」が製造年月日ではないにしろ、昭和54年10月ってことは1979年10月なのでQA-513発売から約2年後なので旧型在庫品だったのかもしれない。売れ残り買っちゃったのかなんて、当時が垣間見えるとなんだか楽しくなっちゃうね。

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↑現行モデルは6時位置の時刻合わせの棒がないんですね。それだけ現代のムーブメントが狂わないということですね。

バス時計

「バス時計」というのも、人が乗るバスのことらしいです。当時の路線バス車内に設置を想定しているものでした。裏蓋のパッキンは接地面の振動も吸収しますし、当時の車は窓開けて走るのが常でしょうから防塵性も一役買っているんでしょうな。

正面

令和のコイツ

調整なんぞしてないので1日で3分位遅れるこいつですが、いーじゃない、こんな古いのが令和に動いてるのが楽しいな。

追記:調整ねじを2周くらい+方向に回したら遅れがほぼ解消されています(今のところね)

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