警告灯
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遠赤外線を検知するパッシブセンサーを使用して人以外に車両も検知します。
KL型 KK型 簡易車両入出庫警告灯 型番の見かた
KL型(標準センサーTJ型、HJ型は受注対応)
KL△-100TJ□
△:12R ニコ・トーチ120 :17V ニコ・モア :12V ニコ・ボイス
□:R 赤 :Y 黄
電源 AC100Ⅴ
KK型(標準センサーTJ型、HJ型は受注対応)
KK12R-100TJ△ 回転灯 ニコ・トーチ120高輝度タイプ
△:R 赤 :Y 黄
電源 AC100Ⅴ
KM型 簡易車両入出庫警告灯 型番の見かた
KM12△-D12TJ□ (標準センサーTJ型、HJ型は受注対応)
△:R ニコ・トーチ120 :V ニコ・ボイス
□:R 赤 :Y 黄
電源 ニコ・ソーラーパワー
パッシブセンサー
日惠製作所の製品で「人感センサータイプ」がありますが本来、車両の検知には向きません。車両に乗っている人を検知するのはガラス越しで感度が落ちるためこれも使用に向きません。そのため車両(エンジン)の遠赤外線を検知するパッシブセンサーを使用します。
TJ型 標準品 方向判別なし
検知範囲は左右55度、10mの範囲になります。
動きがないと作動しません。
センサー真正面は検知しにくい領域になります。
ガラス越しでは感度が低下します。
HJ型 受注生産品 方向判別あり
検知範囲は左右9.5度を中心として検知範囲が伸びていき、6m先正面で左右1mは検知しない範囲となる。
例えるなら体育の時間にやった「前へーならえ!」をした感じの腕の部分がセンサー検知範囲になる。この「腕」を右から左に横切った時だけ反応して、反対の場合は反応しない。
言うなれば、「出庫警告灯」もしくは「入庫警告灯」にすることが出来ます。(方向の判別は切り替えができます。)
このセンサーの特性上、センサーに向かってくる動きの検知には向かない。
型番の「TJ」の部分が「HJ」になるとHJ型センサーを使った、受注生産品の型番になります。
CJ型 受注生産品 方向判別なし
センサーの正面に反射板を設置してセンサーから照射された赤外線を反射させセンサーの受光部で監視する。遮光されたとき回転灯を動作させるセンサー。
100Ⅴ電源タイプでの使用が推奨されます。ソーラー式には適しません。
反射板の適切な設置やセンサー受光部への外光の当たり方、検知距離に制約があるので使用条件に合うか確認が必要です。
型番の「TJ」の部分が「CJ」になるとCJ型センサーを使った、受注生産品の型番になります。
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