リペア 今のうちに
ジーンズ、デニム、Gパンいろんな呼び方がありますがkazz8はガキの時からズボンは、ほぼGパン(あえてGパンと呼ぶ)ですごしてきました。
それこそガキの頃はヒザの部分が擦り切れてそこを裁縫好き母(好きってか、工業用ミシンが家にあったのでセミプロ?、一時期寸法直しの店をやっていたのでプロ!)が、あて布してガーッと補修していたものです。ダメージジーンズなんて(多分)無かったころですので切れたGパンなんか見っともない時代でしたから。
時は流れダメージジーンズがファッションとして普通となった今、この「EDWIN404 W34」に穴が開いたままでも平気で履いていましたが穴が拡大してくるので今のうちに手を打つことにしました。
ジーンズの穴
先に書いたようにガキの頃は「ヒザ」が擦り切れてましたけど、さすがに年を取りましたのでヒザをこすりつけるような激しい遊び方はしません(笑
今は何故か前ポケットの下あたりが擦り切れます。
↑このくらいなら全然気にしないのですが右側も切れていて穴が育ってきてしまいました。
なぜ穴が育つか?(笑)
割とルーズで履いているので座るときなどちょうどこの穴の上あたりをつまんで引き上げたりします。それで穴が拡大するんでしょうね。
どうやってリペア 補修するかね?
白い横糸がすだれ状態で残っている穴に対してなので、最初はミリタリー系かモータースポーツ系のワッペンでも貼っ付けようかと思いましたが左右ほぼ同じ位置2カ所は見た目がうるさいので止めました。
次に考えたのが、「手ぬぐい」をいい大きさに切って裏からアテて穴周りを縫い付けるやり方。
ずいぶん前に(革のハーフコートが流行った時。わかるかなぁ?)革のハーフコートをひっかけて5センチくらい裂けてしまったとき「手ぬぐい」布にG17ボンドを塗り裏アテにしました。
裂けたところを突き合わせるのでアテにちょうどいいのですが、今回は横糸だけで元の布地が無い「ほぼ穴」ですので透けて見えるであろう「手ぬぐい」布が強度も含めてどうかなと。
そこて、裏アテに「革」を思いつきました。
革を入手する。
さて、革ですが勝手なイメージで穴より大きくカットした革の縁に目打ちで穴をあけておかないと針が通らないと思っていたのですが「そんな厚い立派な革」は要らないと気づき、針もごく普通のお裁縫レベルのしかないので「薄手の革」としました。
で、「薄手の革」ってどこで売ってるんでしょう?近所には売ってないよなぁ?
あっ、ヤフオク!
送料込み240円。
今回はこんなもんでOK!ネットショップで探してみると結構よさげな革ありますな。その気になればアテの残りで小銭入れとか、なんか作れそう。アレ?逆?なんか作った残りでアテ?
スポンサーリンク
|
|
リペア開始
いきなり、右側も大穴補修完了(笑
画像はなんとなくいい感じに映ってます。糸はライトグレーですかね。
革をちょっとタイトに切りすぎまして縫いにくいったらありゃしない。革に下穴も開けていませんからフツーの針使って位置合わせで格闘していたらカミさんが「外側を仮止めしろ」と助けてくれまして6カ所ほど仮止めしたら何とか位置を保って縫い進められました。
縫い方?YouTubeで見ましたが結局テキトーです(笑
縫ってる途中から思ったのですが糸が表に出るところは細かくしたほうがカッコいいです。
テキトーすぎて裏側はさすがに恥ずかしくて見せられません!(だれも気にしねぇってか)
ググると、補修の場所によってはプロに依頼するべきとの事ですがその通りです。
でもまぁ、kazz8のこんなのはね遊びのウチなんでジーンズに愛着もあるけど自分の手を入れて楽しんで長く使う、こんなでイケるじゃないのと。
ちなみに小さい方の穴もやっつけましたよ。
もう一本穴が開いた「EDWIN404 W34」があるのでヒマなときにまたやろう!
コメント